「もうそろそろ塗り替え時期かな？」とお考えの方も当然いらっしゃると思いますが
その前にお客様自身がやらなければならないことをご説明しておきます。

まず自分の家のことをよく知ろう！ってことです。

お問い合わせの電話で色々伺っているとご自身が住んでいる家のことよく知らない方がおられます。
我々業者の方も「当たり前に使ってる用語」が
お客様にとって当たり前でないってことを常々感じます。

塗り替えのお問い合わせの前には、必ずハウスメーカーからもらった図面、仕様書や
中古物件を購入した不動産屋から建物についての情報をあらかじめ入手していただけると
こちらも打ち合わせの際助かりますし、何しろお客様ご自身も詐欺まがいの業者に騙されない為でもあります。

立面図があれば正確な平米数が図れて正確なお見積もりも出せます。
仕様書があれば、その家に適した塗装プランを組むことができます。

特に一度リフォームされた中古物件を購入し、また自分で塗り替えをお考えになった時
前のリフォーム業者がどういう塗装したかわからないと、こちらも塗装プランを立てるの苦労します。
逆に言えば、何も現場調査もせず塗り替え工事を行う業者の方が怪しいのです。
すぐにペンキが剥がれる工事をし、連絡がつかない対応してくれない、そんな業者もいます。

同じ分譲地内でリフォームする際も近所同士情報交換することも大事です。
業者に騙されないためにも、まず自分の家を詳しく知ることを忘れないでください。